断熱性の高い引戸に交換して快適な環境を実現する
引戸は日本の建築に古くから採用されている構造の扉ですが、その構造上、どうしても密閉性が弱くなってしまうのがネックです。
特に外気に直接接している玄関引戸は、この断熱性が非常に大きく影響する場所となっています。
従来の製品では、ガラスが一枚はめ込んであるといった構造が一般的ですが、最新の製品では、複層ガラスを採用しているため、空気の層を作り出すことができ、断熱性能が格段に向上しています。
そのため、古いタイプの引戸を最新の物に交換するだけで、冷暖房にかかる光熱費の削減にもつなげることが可能です。
また、格子部分のデザインも豊富に揃っているため、日よけ効果の高いものなどを利用すると、夏の日差しを軽減する効果も得ることができます。